よせばいいのにまた激辛モノをば。
別に激辛なもん喰いたかったわけではなくてですね、ちょっとコンビニ行ったら見かけたこいつ
「鬼シビ辛味噌ラーメン」。
なんといいますかオレサマ世代にはですな
ラムちゃんてのはそれはそれは愛したアイドル的存在でございまして。
ついついそれで手に取ってしまったといいますか。
まぁとりあえず、なんでまたうる星やつらのコラボなんだかよくわかんないんですが、とりあえず買って参りました。お前ラブライブカップメンで懲りてないのかって気もするんですが。
だいたいこういうキャラクター物って美味しいのに当たらないんですよね。
内容物は普通のカップメン的なものに加えて
「激辛調味油」
「激辛スパイス」
…もう、これは「辛いですよ」と全力アピールな調味料。
で、作ってみたですが。
どばー…
いやぁ結構辛そうでござる。
で、食べてみてはじめて、なんでラムちゃんなのか分かったです。
辛いんですが、これ、山椒の辛さです、辛味噌感はほとんどありません。
食べてるとちょうど
「感電してる感覚になります」
なるほど、一本とられました。
ネタとしては非常に面白い上に味もネタにきっちり合ってる。
問題は
「シビレすぎて味がよくわからない」
ということ。
一発芸みたいなカップメンでございました。
味はともかく、辛辛魚に比べると「言いたいことはよくわかる」という品でござんして、感電体験をしてみたいかたはお勧め、正直、味はよくわかんないけど…。
2016/02/28
2016/02/24
ラーメンは一期一会
いろいろ誤解を恐れずに言えば、日本が世界的な遺産とされてる和食。
和食といえば懐石料理のようなものを想像してしまいがちだが、和食は日本の料理であると定義しちゃえば、間違いなく和食のトップにあたるものは
ラーメンとカレーライスと牛丼でしょう。
日本の国民食と言っても差し支えない。
ラーメンの源流にあるものは中華料理であろうし、日本のカレーライスの源流はイギリス回りのインドにあるんだろうけど、今日本にあるラーメンもカレーも日本独自に解釈され作られた日本独自のもので、もはや日本料理の代表選手と言っても差し支えないだろうと思うですよ。(個人的には立ち食いそばと焼き餃子も更に含めたいとこなんだけど、話長くなるので割愛)
牛丼のルーツはどうも横浜の居酒屋らしいんだけど、牛丼ってものそのものは1889年に吉野家を作った松田栄吉が名付けたものらしく、これはさすがにほぼ完ぺきな日本料理なんだろうな。
あ、あくまで個人的意見ですよ?
閑話休題。
あっしはその国民食とも言うべき料理たちを愛してやまない人でありんす。
特にラーメンとカレーには並々ならぬ愛情を持っておりまして、ラーメンやカレーのために旅をするくらい大好きであります。
で。
その中でもラーメン。
某サイトでラーメンのコーナーを担当してたことがあるほどまでにラーメンは好きで、結婚して健康を心配した嫁に制限されてなきゃ、おそらく3食平気でラーメン喰うような生活してたかもしれない私なんでありますが、今は上記理由で自分の好みでラーメン喰うのは月に1、2回あるかどうか(と、いうのは、私の好みでラーメンを選ぶと嫁がとても喰えない系統が多いので、そういう妥協せずに「食える」じゃなく「喰いたい」ものを選んだ場合、という意味で)。
そうなると、どうしても旨いと分かってるお店に行ってしまいがち、少ないチャンスを冒険に使わなくなってくるんですなぁ。
新しい味を探す冒険を怠るようになってくる、まぁ、またこの店は機会あったら行こう、みたいな。
とはいえ。
ラーメンほど栄枯盛衰の激しい業種ってのもどうもあまりないようです。
シンクロフードという調査機関の調査によると、ラーメン店っていうのは開業しても、実に1年間に4割もの店が閉店してしまい、更に全体の7割は3年もたないそうで。
なんと11年以上営業を継続できるのは、全体の1割にも満たないという調査結果が出ています。
ラーメンの調査?みたいなことやってもいましたので、閉店する店もたくさん見てきました。
もちろん商売としてやっていけないという経済的理由で店をたたむわけでしょうが、その起因する原因というのは、まず真っ先に思い浮かぶのは「味」でしょうね。マズけりゃ二度と来ないなんてのはありえるわけで。
これはもう、どうしようもない、努力して味を改善して生き残るまで資金がもたなかった、もしくは努力を怠った結果でしょう。
特に郊外での話になりますが、第二の原因はおそらく「接客態度」。
あるんですよ、そういう店、うちの近くにもありました。
味はともかく、行って腹立てて店出るようじゃ、特に郊外になりゃ噂にもなります。
今じゃSNSなんてものもありまして、ちょっとしたことが、文字通り光ファイバを伝って光の速さで伝わりますからね。
こうなったらもう、長くない。
しかも、こういう店、知ってる限り少なくないのですよ。
さて。
味もいい、接客態度も悪くない。
それでも生き残れないのがラーメン業界ってやつみたいで。
正直、上記2つの理由に当てはまるような店はつぶれて当然なんですが、それで生き残ったとしても、ラーメン店ってのは結構な数が毎年生まれていまして、数もかなりあるわけです。
あっしの暮らす久里浜みたいなド田舎でも、駅前だけで9件もありますからね。
このうち5件は、結構いいの食わせるんですよ。
毎日ラーメン喰うようなラーメン好きがどのくらいいるかわからんですが、毎日喰ったとしたって、毎日店変えたら一週間に一回来るかどうか、その中で選んでもらうというのは並大抵のことじゃないでしょうね、ラーメン喰う人口は多いと思いますが、それでも厳しいのは確か。
資金が底をつくのか、精神的にも体力的にも限界がくるのか、何か他に理由があるのか、とにかく
「旨いのに閉めちゃう店」
って、やっぱり相当数あるわけです。
閉店の張り紙を見て思うわけですよ
「ああ、こないだ通ったとき、やっぱり喰っておけばよかった」
「また喰いたい…もう喰えないのか…」
おいらの思い出だけでもこんな店がありました。
ときわ軒(逗子)
わりと王道の中華そばだったんだけど、スープの甘みが絶妙で、すごく安心するラーメンでした。逗子の駅前ロータリーから目立つとこにあったんだけど、やっぱりやっていけなかったのかなぁ…
だらんま(神田)
東京都心で富山ブラックが食える、しかもサービスエリアとかにあるような「一般受けするような軟弱な奴」ではなく、わりと本物の富山ブラックが食えるという夢のようなお店だったんですが、なんたって「富山ブラック」知らない人には「なんだこの強烈な食い物は!」って反応だったのかも…。支店もあったはずなんですが今はもうないようです。
三水(秋葉原)
茨城県の筑波発祥の「筑波とんこつ」のお店。アブラが強く、味的にも刺激のある味なのに妙にすっきり感が伴う不思議な味わい。寒い日は「オロチョン」と言われる辛味を足したラーメンが定番でした、結構お客さん入ってたと思うんだけど、やっぱり立地的に厳しかったのかなぁ。
私は秋葉原で働いていたので、この店が出来る前にあった居酒屋にさえ出入りしてましたが、店が奥まっていて分かりにくい場所にあったのも一見さんが来てくれない敗因だったのかも…。
実は筑波まで行けば本店は営業してるみたいなんですが、筑波に行く機会なんてもう多分ないと思うので…もう喰えない味になってしまいました、また喰いたいなぁ…。
神鷹山(錦糸町)
あっしは育ちもあって、個人的至高のラーメンジャンルはいわゆる「家系」って奴なのです。ただまぁ、都内にも家系を謳う店は結構ありますが、どれもこれもなんか違う…そんな中に出会ったお店でして。
横浜家系というものではあるけれど、店独自の研究ってのが分かる感じで、豚骨乳化の度合いが絶妙。
ああ、これはうまい、通うレベルだ、と思ってたんですが、錦糸町って営業ルートだと微妙にはずれちゃう位置だったもんで、回数行かないうちになくなってしまいました。
人気はあったと思うんだけどなぁ…。
はぐれ星(浜松町)
都内あの界隈でつけめん喰うなら、東銀座の某店かここ、って感じで。
東銀座の某店は、えっらい態度の横柄なおばちゃん店員約一名に当たると非常に不快な思いしながら喰わなきゃならないという運だめし付きで(笑)、選択できればこの店は通ったんだよなぁ、わけあって浜松町に行かなくなったら消えてしまったそうで…結構人気あったと思うんだけど…。
壱久里家(久里浜)
2010年頃、彗星のように現れて消えていった家系ラーメンの名店。
店主?が「まだまだダメだ」であることを全身で受け止めてる人で、行くたび味が進化してるようなお店でありました、特に家系としてはちょっとハズれる「塩豚骨」のこだわりはなかなかで、荒削りながら唯一無二の味を出していたんだけど…1年たたないうちに消えてしまいました。
これから先が猛烈に楽しみな店だっただけに残念なんだけど、チャーシューの切り方に失敗しただの瑣末なことですぐ大盛りサービスしてくれちゃったり、ここまでやんなくてもいいのにってほど接客が慇懃丁寧で疲れないのかなこの人と思う時もあったり…。
客の方向を向きすぎて、燃え尽きたパターンなのかなぁ…。
これらのラーメンは(一部例外はあるけど現実的に)もう二度と出会うことがないであろうラーメンたち。
食べる機会はもっとあったはずなのに、と、今更後悔しても遅いわけで。
ラーメンならいつでも食えるところにある、これは今の日本、嬉しいことだけど、「あのラーメン」は、今日、喰っておかないと、もう明日は食えないかもしれない。
ラーメンは一期一会、人生であのラーメンを前にすることができるのは今日が最後かもしれない。
少ない機会をいかに「旨いラーメン」に当たるように開拓していくか、あんまり守りに入っちゃいけないですわね。
…ラーメンくいたいなぁ
和食といえば懐石料理のようなものを想像してしまいがちだが、和食は日本の料理であると定義しちゃえば、間違いなく和食のトップにあたるものは
ラーメンとカレーライスと牛丼でしょう。
日本の国民食と言っても差し支えない。
ラーメンの源流にあるものは中華料理であろうし、日本のカレーライスの源流はイギリス回りのインドにあるんだろうけど、今日本にあるラーメンもカレーも日本独自に解釈され作られた日本独自のもので、もはや日本料理の代表選手と言っても差し支えないだろうと思うですよ。(個人的には立ち食いそばと焼き餃子も更に含めたいとこなんだけど、話長くなるので割愛)
牛丼のルーツはどうも横浜の居酒屋らしいんだけど、牛丼ってものそのものは1889年に吉野家を作った松田栄吉が名付けたものらしく、これはさすがにほぼ完ぺきな日本料理なんだろうな。
あ、あくまで個人的意見ですよ?
閑話休題。
あっしはその国民食とも言うべき料理たちを愛してやまない人でありんす。
特にラーメンとカレーには並々ならぬ愛情を持っておりまして、ラーメンやカレーのために旅をするくらい大好きであります。
で。
その中でもラーメン。
某サイトでラーメンのコーナーを担当してたことがあるほどまでにラーメンは好きで、結婚して健康を心配した嫁に制限されてなきゃ、おそらく3食平気でラーメン喰うような生活してたかもしれない私なんでありますが、今は上記理由で自分の好みでラーメン喰うのは月に1、2回あるかどうか(と、いうのは、私の好みでラーメンを選ぶと嫁がとても喰えない系統が多いので、そういう妥協せずに「食える」じゃなく「喰いたい」ものを選んだ場合、という意味で)。
そうなると、どうしても旨いと分かってるお店に行ってしまいがち、少ないチャンスを冒険に使わなくなってくるんですなぁ。
新しい味を探す冒険を怠るようになってくる、まぁ、またこの店は機会あったら行こう、みたいな。
とはいえ。
ラーメンほど栄枯盛衰の激しい業種ってのもどうもあまりないようです。
シンクロフードという調査機関の調査によると、ラーメン店っていうのは開業しても、実に1年間に4割もの店が閉店してしまい、更に全体の7割は3年もたないそうで。
なんと11年以上営業を継続できるのは、全体の1割にも満たないという調査結果が出ています。
ラーメンの調査?みたいなことやってもいましたので、閉店する店もたくさん見てきました。
もちろん商売としてやっていけないという経済的理由で店をたたむわけでしょうが、その起因する原因というのは、まず真っ先に思い浮かぶのは「味」でしょうね。マズけりゃ二度と来ないなんてのはありえるわけで。
これはもう、どうしようもない、努力して味を改善して生き残るまで資金がもたなかった、もしくは努力を怠った結果でしょう。
特に郊外での話になりますが、第二の原因はおそらく「接客態度」。
あるんですよ、そういう店、うちの近くにもありました。
味はともかく、行って腹立てて店出るようじゃ、特に郊外になりゃ噂にもなります。
今じゃSNSなんてものもありまして、ちょっとしたことが、文字通り光ファイバを伝って光の速さで伝わりますからね。
こうなったらもう、長くない。
しかも、こういう店、知ってる限り少なくないのですよ。
さて。
味もいい、接客態度も悪くない。
それでも生き残れないのがラーメン業界ってやつみたいで。
正直、上記2つの理由に当てはまるような店はつぶれて当然なんですが、それで生き残ったとしても、ラーメン店ってのは結構な数が毎年生まれていまして、数もかなりあるわけです。
あっしの暮らす久里浜みたいなド田舎でも、駅前だけで9件もありますからね。
このうち5件は、結構いいの食わせるんですよ。
毎日ラーメン喰うようなラーメン好きがどのくらいいるかわからんですが、毎日喰ったとしたって、毎日店変えたら一週間に一回来るかどうか、その中で選んでもらうというのは並大抵のことじゃないでしょうね、ラーメン喰う人口は多いと思いますが、それでも厳しいのは確か。
資金が底をつくのか、精神的にも体力的にも限界がくるのか、何か他に理由があるのか、とにかく
「旨いのに閉めちゃう店」
って、やっぱり相当数あるわけです。
閉店の張り紙を見て思うわけですよ
「ああ、こないだ通ったとき、やっぱり喰っておけばよかった」
「また喰いたい…もう喰えないのか…」
おいらの思い出だけでもこんな店がありました。
ときわ軒(逗子)
わりと王道の中華そばだったんだけど、スープの甘みが絶妙で、すごく安心するラーメンでした。逗子の駅前ロータリーから目立つとこにあったんだけど、やっぱりやっていけなかったのかなぁ…
だらんま(神田)
東京都心で富山ブラックが食える、しかもサービスエリアとかにあるような「一般受けするような軟弱な奴」ではなく、わりと本物の富山ブラックが食えるという夢のようなお店だったんですが、なんたって「富山ブラック」知らない人には「なんだこの強烈な食い物は!」って反応だったのかも…。支店もあったはずなんですが今はもうないようです。
三水(秋葉原)
茨城県の筑波発祥の「筑波とんこつ」のお店。アブラが強く、味的にも刺激のある味なのに妙にすっきり感が伴う不思議な味わい。寒い日は「オロチョン」と言われる辛味を足したラーメンが定番でした、結構お客さん入ってたと思うんだけど、やっぱり立地的に厳しかったのかなぁ。
私は秋葉原で働いていたので、この店が出来る前にあった居酒屋にさえ出入りしてましたが、店が奥まっていて分かりにくい場所にあったのも一見さんが来てくれない敗因だったのかも…。
実は筑波まで行けば本店は営業してるみたいなんですが、筑波に行く機会なんてもう多分ないと思うので…もう喰えない味になってしまいました、また喰いたいなぁ…。
神鷹山(錦糸町)
あっしは育ちもあって、個人的至高のラーメンジャンルはいわゆる「家系」って奴なのです。ただまぁ、都内にも家系を謳う店は結構ありますが、どれもこれもなんか違う…そんな中に出会ったお店でして。
横浜家系というものではあるけれど、店独自の研究ってのが分かる感じで、豚骨乳化の度合いが絶妙。
ああ、これはうまい、通うレベルだ、と思ってたんですが、錦糸町って営業ルートだと微妙にはずれちゃう位置だったもんで、回数行かないうちになくなってしまいました。
人気はあったと思うんだけどなぁ…。
はぐれ星(浜松町)
都内あの界隈でつけめん喰うなら、東銀座の某店かここ、って感じで。
東銀座の某店は、えっらい態度の横柄なおばちゃん店員約一名に当たると非常に不快な思いしながら喰わなきゃならないという運だめし付きで(笑)、選択できればこの店は通ったんだよなぁ、わけあって浜松町に行かなくなったら消えてしまったそうで…結構人気あったと思うんだけど…。
壱久里家(久里浜)
2010年頃、彗星のように現れて消えていった家系ラーメンの名店。
店主?が「まだまだダメだ」であることを全身で受け止めてる人で、行くたび味が進化してるようなお店でありました、特に家系としてはちょっとハズれる「塩豚骨」のこだわりはなかなかで、荒削りながら唯一無二の味を出していたんだけど…1年たたないうちに消えてしまいました。
これから先が猛烈に楽しみな店だっただけに残念なんだけど、チャーシューの切り方に失敗しただの瑣末なことですぐ大盛りサービスしてくれちゃったり、ここまでやんなくてもいいのにってほど接客が慇懃丁寧で疲れないのかなこの人と思う時もあったり…。
客の方向を向きすぎて、燃え尽きたパターンなのかなぁ…。
これらのラーメンは(一部例外はあるけど現実的に)もう二度と出会うことがないであろうラーメンたち。
食べる機会はもっとあったはずなのに、と、今更後悔しても遅いわけで。
ラーメンならいつでも食えるところにある、これは今の日本、嬉しいことだけど、「あのラーメン」は、今日、喰っておかないと、もう明日は食えないかもしれない。
ラーメンは一期一会、人生であのラーメンを前にすることができるのは今日が最後かもしれない。
少ない機会をいかに「旨いラーメン」に当たるように開拓していくか、あんまり守りに入っちゃいけないですわね。
…ラーメンくいたいなぁ
2016/02/22
ギョーザパンチ
カップラーメン類の中でも、カップやきそばってホント自由だよね。
一時期激辛ペヤングがTwitterのタイムラインにぎわせたりしたけれど、最近なんぞチョコレート混ぜたやきそばまで存在したり。
なんでも「チョコレート感が足りない」とかで、これに板チョコを割り入れて喰うのがトレンドなんだそうだけど、甘いものがちょい苦手なあっしには頭どうかしてるとしか思えない(笑)
そんな中で、また変なものみつけてしまいました。
ギョーザパンチ。
たしかに餃子もやきそばも大好物だが、うーん。
まぁ、餃子は常識的に考えて入ってないよね。入ってたら凄いけど。
早速買って喰ってみたですよ。
ま、作り方は普通のカップやきそばと一緒です。
とりたてて具材も特筆するほど何か違うって感じもないです。
あああ、たしかに
立ち上る「餃子っぽいスメル」
たしかにこれは餃子以外の何物でもない。
で、喰うてみたわけでやんすが。
あははははははは
要は、ソースが酢醤油なんですよこれ。
まぁ確かにまずくはないんだけど、なんだろうなぁこの「やられた感」www
案外美味しいんだけど、次は普通にペヤング買うかなぁ(笑)
一時期激辛ペヤングがTwitterのタイムラインにぎわせたりしたけれど、最近なんぞチョコレート混ぜたやきそばまで存在したり。
なんでも「チョコレート感が足りない」とかで、これに板チョコを割り入れて喰うのがトレンドなんだそうだけど、甘いものがちょい苦手なあっしには頭どうかしてるとしか思えない(笑)
そんな中で、また変なものみつけてしまいました。
ギョーザパンチ。
たしかに餃子もやきそばも大好物だが、うーん。
まぁ、餃子は常識的に考えて入ってないよね。入ってたら凄いけど。
早速買って喰ってみたですよ。
ま、作り方は普通のカップやきそばと一緒です。
とりたてて具材も特筆するほど何か違うって感じもないです。
ははぁ。
いわゆる「激辛ペヤング」と同じで、「ソースの味が違う」ってやつだな。
で、作ってみたですよ。
立ち上る「餃子っぽいスメル」
たしかにこれは餃子以外の何物でもない。
で、喰うてみたわけでやんすが。
あははははははは
要は、ソースが酢醤油なんですよこれ。
まぁ確かにまずくはないんだけど、なんだろうなぁこの「やられた感」www
案外美味しいんだけど、次は普通にペヤング買うかなぁ(笑)
三浦さんぽと河津桜
本当は雨予報だったはずの日曜日。
なんか夜のうちに雨が行ってしまわれたようで、朝から妙にいい天気だったもので、ちょっと近所のお散歩に出ようかと、ぶらっと隣の市まで散歩して参りました。
久里浜から隣の三浦市はもう、すぐですんで。
京急久里浜駅から電車に乗ったら、普段にはないような乗車率。
そうなんです、今の時期、三浦海岸の河津桜が見ごろでして、都内からも沢山の人がやってくるのですね、間違いなくそういう方々です。
伊豆に行かずに三浦半島に来るあたり、あなたがた、お目が高い。
みさきまぐろきっぷ併用で港でうまいもんでも喰って帰ってくんな。
閑話休題。
そんなわけで、みなさん三浦海岸駅でごっそり降りるわけですが、こんな日に降りてしまうといきなりの人混み突入で疲れちゃいますので、隣の終点三崎口駅で下車して、先に腹ごしらえしようかと。
三崎口駅を出て、初声方面に坂を下ったいちばん底に、「まるい食堂」っていう食堂があります。
随分昔、三浦半島移住を志した頃、三浦市を歩きまわってお世話になったんですが、お店が新しくなったというのでちょっと寄ってみようかと。実際、店の位置も100メートルか200メートルくらい、駅側に移動しておりました。
ここの売りはやっぱりカツ丼とかたやきそば。
あっしはソースカツ丼にいたしました。
あいかわらずのいい盛りで、いや、たまらんですね、ケチ臭さなくて。
とてもジューシーでボリュームあって、しっかり食べたい人にはお勧めのお店。
嫁もかつ丼頼んだんですが食べきれなくて、あっしは1.2人前レベルのかつ丼堪能させていただきましたが。
ちなみに、ここのかつ丼とかって「上」ってのがあるんですが、「上」だといい肉になるとかそういうわけではないです。量が増えます。結構ボリュームあるです。
さらに余談ですが、もうひとつの名物、かたやきそば。
なんだったらネタで頼んでみるのも面白いです。
あっしは喰えそうにないので写真ないんですが、ボリューム食に自信のある方はぜひどうぞ。
写真撮っておけば話のネタになることは間違いないです。
お店から田んぼの中を歩いていけば、三浦海岸駅とその近くの桜の名所にも向かうことができますので、ぷらぷら歩いてそっちの方向へ。
何度も歩いた道なんですが、嫁に言われて気付いたというか、よくよく見ると、ここの並木ってちょっと変わってますわね。
なんなんでしょうな、この木。
「アメリカデイゴ」っていう、なんとマメ科の植物らしいんですが、季節によっては花でも咲くのかな、ちょっとどういう状況になるんだか想像つかないんですが、スリーピー・ホロウにでも出てきそうな木ですよね、ちょっと魔道モノちっくというか。
こんな立木を抜けていくと、河津桜の通りに出ます。
うまいこと満開の日に当たったようで、見事な桜並木になっておりました。
ここ、写真的に特筆すべきは
すぐ真横を京浜急行が通っているんですね。
いまや三浦半島の風物になってる河津桜ですが、実は歴史はそんなに古くなくて、植樹されたのは2000年頃のもの、ただ、京浜急行の赤い列車と同時に咲く河津桜は当たり前ですがここにしかありません。
赤い列車と河津桜のコントラストってのは、鉄っちゃんな私だけでなく、一般の人から見てもなかなか美しいもんでして、桜だけでなく(というか、実際は桜と一緒に植樹されたもうひとつの名物なんですが)沿線には桜に沿って菜の花も植えられておりまして
京浜急行、菜の花、河津桜が1キロに渡って並んで見られるわけです。
実は、これを一度にまとめて撮影できる有名な陸橋がありまして、鉄道撮る奴にはあまりにも有名なんですけども、有名すぎまして、この時期(この時期じゃなくても撮影する人はたいがいいるほどの場所でもあるので)は、ごらんの通り。
正直、それなりのウデの方が散々写真を撮ってる場所なので、あえて撮ろうって気にもなれないというか、そもそもいい場所取るには散歩がてらで行くような場所じゃないというか(笑)
ぷらぷら歩いて、三浦海岸駅まで戻りましたです。
三浦海岸駅も桜仕様。
三浦海岸の河津桜、三崎口駅まで乗り通して車内から見ると(100%やるかどうか分かりませんが)京急の車内で車掌さんから説明案内の放送もあります。
今が見ごろ。
ちょっとぷらっと行ってみるかなって方はぜひ。
2016/02/18
食のカルチャーショック。
あっしは食べることが大好きです、旅したりする目的が「喰うこと」だったりすることはよくあります。
必然的にこのブログも喰うことネタが多くなるでしょうし、喰い物写真集めた壁紙サイトさえやっています(※PCで見ないと出ませんが、このサイト下部のリンク参照)
こんなあっしですが、貝類とエビが喰えません。野菜類に喰えないものはありませんが、正しくは野菜じゃないけどしいたけはあんまり好きじゃないです(喰えますが)。
あと喰い物じゃないですが牛乳は飲めません。
あ、もちろん虫とかそういうちょっとげてもの系もだめです。ハチの子やイナゴはごめんなさい。
案外偏食なのね、と思われるかもですが。
数年前まではこんなもんじゃなかったです。
なんせ魚まともに喰えませんでしたから、刺身は喰いましたけど焼き魚とかまず食べることはなかったです、あと、レバーとか喰えなかったっすよ。
今、これだけ偏食が改善?したのは、全部旅のおかげです。
よく、レバー喰えない人に、好きな人が言いますよね。
「お前は本当に旨いレバー喰ったことがないんだ」
本当に旨いモノかどうかなんて試したいとも思わなかったんですが、レバーに関しては多分居酒屋だったと思います。
おごってくれたんですねえ、隣のおじさんが。
めちゃくちゃうまくて。お酒が旨かったので、そのノリの上ってのもあるんですが、以来、大好物になりました
焼き魚に関しても、新潟に旅してたときです。
新潟駅近辺に、今はないかもしれないんですが「一龍屋台村」(名前ちょっと違うかも)っていう屋台村の様式をとった居酒屋みたいなものがありまして。
北陸から北に向かう行程で旅してると、新潟駅近くに宿をとることがよくありました、その過程で何度か行ったんですが、一人で行くと囲炉裏の横のカウンターに案内されたんですよね。
その囲炉裏で焼いてたサンマが妙に旨そうに見えて、つい喰えもしないのに頼んだのがはじまり。
こいつがまたうまくて、以来平気で焼き魚を喰うようになりました。
こんな感じの食のカルチャーショックって、案外ないですか?
ここ数年でも、私には二回ありました。
ひとつめは広島です。
ええ、お好み焼き。
いやーなんせ昔は大阪で飲むのが好きで。
金曜日会社の帰りに新幹線に乗って大阪で飲んで、土曜日朝から飲んで、夕方新幹線で家に帰るとか、何度やったかね(笑)
当然、私にとってお好み焼きってのは大阪のもので、お好み焼き定食とかなんで関東にゃないのかねとか思ってたこともあったです(現実的には東京にもあるらしいです、行ったことないですが)
広島って、旅の過程で何度か行ってるんですが、宿泊したことなかったんですよね。
嫁と結婚して、嫁と広島旅行に行ったですよ、結婚してからは鉄道乗りまくるだけってわけにはいかないので、それなり観光名所とか行くわけです。
京都に20回や30回は行ってるのに、鉄道乗るばっかで有名な名所にもろくに行ったことがないし湯豆腐さえ喰ったことがなかった奴です、そのへん察してください。
で、広島ならお好み焼き喰ってみなきゃなー、と、広島風お好み焼きってものを食べてみようかと。
関東でも「広島風」とか「モダン焼き」的な名前で広島のお好み焼き出す店ありますから、喰ったことないわけじゃないんですが、本場だしなーと。
衝撃だったですよ。
世の中にはまだこんなに旨いものが残っていたのかと。
広島の人の中には「広島風お好み焼き」という呼び方をすると「広島風お好み焼きじゃなくてお好み焼きがあれなんだ、大阪のが大阪風お好み焼きなんだよ」と反論する人がいます。
言わんとすることはわからんでもないです。
大阪のは美味しいです、ですが、広島の奴は大阪のお好み焼きとは全然別のものです。
関東のお好み焼きはだいたい大阪風お好み焼きの派生で作ってるので、もしかしたらそういうのをモダン焼きとか呼ぶのかもしれない(そもそも関係ないのかも、調べてみるかな)。
俺の頭の中にあったお好み焼き観が全部ひっくり返りました。
今度広島行ったら3食お好み焼きでいいです俺。
しかし、広島のお好み焼き屋って、なんだか店の名前がだいたい「~ちゃん」だよね、なんでなんだろう。
もうひとつは山梨です。
ほうとう、ってやつ。
喰えって言われりゃ喰うんですが、正直ニッチャラクッチャラした甘い喰い物的鍋って印象が強くて、あんまり好きじゃなかったです。むしろ嫌いでした。
嫁と山梨を車で走ってたとき、二人して腹が減りまして…なかなか店もみつからず、たまたま入った河口湖畔の湖波っていうお店、ウリがほうとうだったので、まぁいいか…ってつもりで頼んだんですよ。
これがまた美味しくて。
いままで喰ってきたほうとう、
いったい何喰ってたんだろ俺…。
「お前は本当にうまいレバー喰ったことがないんだ」の、あのパターンです。
本当に旨いほうとう、喰ったことがなかったんですな俺。
以来、山梨県内ではほうとう喰ったりするようになりました、いまや大好物です。
山梨県内うろつけば、あまりにも当たり前ですが、きちんとした「ほうとう」喰わせる店はたくさんあります。いままで避けてただけ。
いままで詐欺グループに騙されてたような感覚です。
ほうとうって、こんな旨いもんだったのね、冬場なんか最高よ。
また、旅の過程でこういう食のカルチャーショックに出会うこともあるのかなぁと思うと、いやいや、人生まだまだ知らねばならないことがあるなぁというか、知らないで死んだら損だみたいな妙な義務感が。
こういうことがあるから、旅ってのはなかなかやめらんないですな。
辛辛魚
いろいろ時間的に余裕なかったりしたときの為とか用に、カップメンをそこそこ備蓄してたりするんですが。
実は随分前に買っていて、なんとなく最後に残ってしまっていたカップメンを喰ってみたですよ。
これ
辛辛魚…ちょっと前にTwitterで話題になってたこともあって、その頃買ったものだと思われますが。
粉末スープの段階ですでにもうほんのり赤いのが期待持てますけども。
お湯を入れて4分。
あと入れのスープと粉末入れて完成。
うあー…
こりゃぁなかなか辛そうでござる。
で、まぁ喰ってはみたのですが。
…
ダメだなこりゃ。
はっきり言って辛いです、いやもう喉痛くなる程度にはかなり辛いです。
辛いだけなら結構いいセン行ってますが。
豚骨どこ行った。
正直、味は魚粉と一味唐辛子混ぜたものの水溶液です。
ただ強烈な刺激があるだけで、正直カラウマじゃなく「辛いだけ」。
ただまぁひとつ言えることは
スープまで飲みきったら健康被害出そう。
その程度には辛いです…。
ネタモノの一種でござんすな、正直肩すかしな一杯でございました…。
実は随分前に買っていて、なんとなく最後に残ってしまっていたカップメンを喰ってみたですよ。
これ
辛辛魚…ちょっと前にTwitterで話題になってたこともあって、その頃買ったものだと思われますが。
ほほう、なかなか謳ってくれるじゃないか。
こうみえても中本の北極ラーメンくらいならわりと平気で食えるし、坦々北京の最上位だって(なんとかかんとか)喰いきる程度には辛いものに耐性はある方で。
というかカラウマって奴は比較的好物。
どんなもんですかね。
一応、カラウマを謳ってるみたいですが。
とりあえず作ってみましたです。
最初にかやく入り粉末スープだけ入れてあとはあと入れってタイプですな。
お湯を入れて4分。
あと入れのスープと粉末入れて完成。
うあー…
こりゃぁなかなか辛そうでござる。
で、まぁ喰ってはみたのですが。
…
ダメだなこりゃ。
はっきり言って辛いです、いやもう喉痛くなる程度にはかなり辛いです。
辛いだけなら結構いいセン行ってますが。
豚骨どこ行った。
正直、味は魚粉と一味唐辛子混ぜたものの水溶液です。
ただ強烈な刺激があるだけで、正直カラウマじゃなく「辛いだけ」。
ただまぁひとつ言えることは
スープまで飲みきったら健康被害出そう。
その程度には辛いです…。
ネタモノの一種でござんすな、正直肩すかしな一杯でございました…。
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